12月の初めにメーカー修理に出していた
K100Dと
DA12-24mmが
ようやく帰ってきました。3度目の正直ってことでさっそくキタ○ラの
店員さんといつものテスト撮影。結果はスーパーインポーズのズレや
CCDの傾き、そしてピントのズレ等もほぼ許容範囲内におさまって
やっと修理完了となりました。
DA12-24mmもどの焦点距離でも無限遠でちゃんと合焦するように
なって帰ってきました。ピントのズレも無いようですし。
こんなに修理が長引いたのははじめてかも…長かった~。
で、それと同時に
K20D、
K200Dの発表。なんだかなぁ…(ーー;)
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K20Dは1460万画素のCMOSセンサーやライブビューなんかが
よく取り上げられていますが、大幅に進化したというよりはK10Dの
不満だった点を一つ一つ丁寧にブラッシュアップした機種と言う感じ。
センサーに斜めに入ってくる光もキッチリ受け止める薄型のCMOS
センサーや高感度ノイズの低減、Dレンジの拡大やカスタム設定の
充実などがとても気になるところです。
これで後はファインダーとシャッター周りがよくなればなぁ…。この
2点は*istDシリーズからあまり変わっていないんじゃないかな。
私は連写機能は使わないんですが、これが早くなればレスポンスも
良くなるだろうし、直接写りには関係なくてもフィーリングが変われば
かなり写欲にも影響するので何とかして欲しいところです。
それよりも
K200Dの方がかなり良くなってるんじゃないですかね。
これに前後ダイヤルとバッファを増やせばまんま小型のK10Dに
なりそうです。安くなってきたK10Dと値段がバッティングしますが、
高性能で小型って言うところがいいです。少々重いのがアレですが。
では両機種とも買うか?…と言われたら“う~ん”ですねぇ(ーー;)
大幅に変わってしまったわけじゃないのでまだしばらくは様子見する
のが得策のような気がします。Kヒトケタがどうなるのかを見極めて
からでも遅くは無い気がしますね。
今回のディザー広告はやらないほうが良かったんじゃないかなぁ…。
さりげなく出していたら両機種ともにいいセン行ってたと思うんだけど、
期待が高まりすぎた感があります…。ペンタってやっぱり宣伝が下手。
そこがまた好きなんですけどね…^^;